手間暇かけて、自然と共に

信頼できる農家で大切に育てられ、あなたのお手元に届くまでの物語です。

 

こしょうはつる性の植物なので、巻きつく支柱が必要です。

自然農法では自生している木の枝を支柱として使います。

 

こしょうが育つにはたくさんの水が必要です。

暑く厳しい乾季にも耐えられるよう、農園の隣に大きな池を作ります。

 

こしょうは自生している木を伝って木陰で大きくなる植物、日差しに弱いのです。

自然の環境にあわせ、日光が当たりすぎないよう屋根を作ります。

 

自然農法で土壌を整えるため、その地でたくさん獲れるワタリガニの蟹殼などを肥料にします。

 

大変なのは草むしり。

土壌の豊かな土地にはたくさんの雑草が生え、数週間で歩けないほどになってしまいます。

除草剤などを使わずに、時間をかけてしっかりと草むしりを行います。

 

2年間かけてここまで大きくなりました。

こしょうの実がしっかりと収穫できるまで3年かかります。

 

立派なこしょうが実りました。

一つ一つ大切に、人の手で収穫します。

 

生こしょうは収穫後すぐに独自製法で天然塩に漬け込み、

ドライペッパーはしっかりと天日干しを行なった後にひと粒ずつ人の手で大切に選別し、三段階の等級に振り分けます。

そして、最高等級のものをあなたのお手元にお届けします。

 

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